




保険は本来、安心をもたらすもので、得だ損だという考えにはなじみません。
でも、いざというときに役に立たなかったり、逆に不必要なほど掛けすぎるのは、本当の意味の「損」です。
本当の意味で「得」なのは、ぴったりの保険に入っていても何事も起こらず、「ああ『損』しちゃったなあ」と、あとで笑い飛ばせるような人生ではないでしょうか。それこそが「保険要らず」の証ですから。
保険の診断は、健康診断とよく似ています。予防が大事です。早く手を打つほうが「得」なんです。そしてなにより、『手遅れ』が『損』より怖いです。